カラリパヤットとの出会い5-インド修行
今日は、インドでの練習風景を写真にてご紹介。teachers

シェリフ先生の指揮の下、師シェリフ先生の優秀なお弟子さんたちも先生として教えてくださいました。
(真ん中が師シェリフ先生、両側が優秀なお弟子さんたち)

滞在中は、私は外国人生徒と一緒に練習してました。
生徒が少なくなると、ラッキーにも生徒が私一人ということも♪


practice1練習内容は、キック、礼拝の型、メイパヤット(動きのある型)、バックベント、逆立ち等、滞在最後のほうになると、それにロングスティック(武器)が加わりました。。。

逆立ちからのバックベントは、先生2人で支えてくれるので、腰と背中の硬い私も安心して出来ました。シンドかったけど慣れると気持ちよかった。
 
practice2practice4practice5


アドバイス下さる先生が複数いるのが、すごくありがたかったです。
というのも。。。
 色々な側面から教えてもらえ、細かな動きを覚えられるんですね。
 手のひらの角度とか、自分で意識しないところも沢山気づくことができます。。
 
 先生たちは、色々と工夫して教えてくださいますし、
 それら全てが、自分がカラリを教える時のヒントになっていくし、
 いつもつっかえる所がすんなり出来るようになったときは、すっごくうれしかった♪

 特に師シェリフ先生のピンポイントのアドバイスは、いつもストンと腑に落ちるので感服でした。

 私は、頭や目で細かく覚えるよりもリズムを掴むとわかりやすかったです。。。
 先生たちからは、フロー(流れ)を大切にするよう言われました。
 細切れの動作ではなく、流れる動作にするのです。
 フローを大切にすると、身体がより動くようになり、楽しくなります。

practice3-practice6
↑帰国前日に記念撮影♪偶然同じ時期に滞在し何かと協力しあった仲間と、先生たち。


それにしても、、
こうやって思い出すと、つくづく楽しかったなあ、、と思う。。
足の裏を怪我したり(それでも練習したくてテープでぐるぐる巻いたりしてた)^^;、
町へ行くのも面倒なほど疲れたこともあったし、結構ハードだったんだけど、
練習して、海に飛び込んで、ご飯食べて、シャワー浴びて、寝て、皆と笑って、、の繰り返し。。

贅沢な滞在期間だったなあと思います。
また来年トライしよう!
11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
カラリパヤットとの出会い4-インドの練習風景
KKA(Kerala Kalaripayattu Academyでは、朝と夕方の一日2回の比較的涼しい時間に、練習しました。

ちょうどこれから暑くなるという時期。。。。
外国人生徒たちは、北インドや故郷に旅立つ準備を始め、日々生徒が少なくなっていました。

カラリパヤットのカラリというのは、練習する場所=道場 のこと。
パヤットというのが 動作、練習という意味です。

カラリパヤットの道場「カラリ」は、東側に入り口があり、
半地下の構造で土壁、土の床で作られています。kalary-view

土が硬すぎずやわらかすぎず、心地よかったです。

KKAには複数の道場がありますが、木立の中にあるこのカラリが大好きでした。佇まいが いいのです。=>


カラリパヤットには、毎回の練習時に必要な礼儀作法、練習前の準備があります。

まず、カラリ(道場)に入るとき道場の床土に触れ、礼をします。
空手、剣道などで、武道場に入るときに挨拶しますが、あんな感じ。
きっと同じような意味があるんじゃないかな。

そして、道場に入る前、または入った後、全身にオイルを塗ります。

ボディ用オイルには、色々なハーブが入っていて独特の香りがします。
ある生徒は「この香りはチキンを連想する」と言ってたし、私は「中華料理」を連想しちゃいました。

さて、オイルを塗り、練習に臨む用意が出来たら、、礼拝です。
カラリ内の3箇所で、カラリパヤットの神様、ガネーシャ、武器の神様のそれぞれに礼拝します。礼拝することで、心の曇りを取り除くといわれます。

日本人は小さな頃からお寺や神社でお祈りしてるので、手をあわせて拝むことに慣れているますが、欧米人にとっては、新鮮なものらしいです。

この3箇所での礼拝は、練習前と練習後に行います。

カラリ(道場)の南西の角にもうけられた祭壇には、カラリパヤットの神様が祭られています。
祭壇を省略している場合にも火が灯され、そこは特別な場所であり神聖な雰囲気があります。

この礼拝の静けさ、先生から初心者までが同じように礼拝する姿、、
あの、とても透き通ったクリアな空間が好きです。

その後先生に、練習開始の感謝の礼をして、練習開始。


カラリパヤットの練習メニューは、通常カラリ流太陽礼拝、基本のキックで始まります。

上級生でも先生でも、必ずそれらから練習に入っていきます。
練習前のウォーミングアップですね。

このウォーミングアップ、なかなかハードでして、30分もやっていると ゼーハー汗びっしょり。

その日の調子に合わせて、時々道場を歩きながらの休息をいれて進めます。

余談ですが、この一番基本のストレートキックは、日常で重宝するキックなんです。

 例えば、あれ?寝違えたかなあ、、などという、
 ちょっとした身体の不具合がある際、
 ストレートキックを無理のない程度にうっすら汗かく位やると
 身体のゆがみが調整されます。

さて、これらウォーミングアップのあと、
動物姿勢や、メイパヤットと呼ばれる色々な型を組み合わせた動きのある型、武器の練習へと続きます。
16:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
カラリパヤットとの出会い3-初・インド上陸2009年
今まで、友人たちからインド旅行記を聞いても、
インドには全くときめかなかった私ですが、
カラリパヤットをきっかけに、インドと太いご縁が出来ました。

初めてのインド。。。。
インドは危ないとか汚いとか、悪い噂は聞いていたし、そりゃあ、ちょっと不安でした。

目指すはカラリパヤット道場・KKA(Kerala Kalarypayattu Academy)のある
インド南西部ケーララ州、カンヌール。経由地コーチンには、夜中到着。
初めてで不安だったので、空港近くのホテルをネット予約していきました。

で、そのホテル。。
空港の案内所で聞くと、「出口でたら、すぐ前だよ」と。。
なのに、、出口を出たら駐車場と原っぱだけ。。
えええ〜〜?ホテルがない。。!!??

そこらにいた人に聞いて、15分ほど歩いてやっとホテル着。
そこらにいた人によると、ここは全く安全だとのこと。

確かに皆親切だし、の〜〜んび〜〜りしていて、ゆったり南国ムード。
ホテルでも、翌日の国内線でも不安なことは皆無でした。。

 な〜〜んだ。インドってとってもいいところジャン!(^^)V

そう思って、インド人に「インドは初めてだけど、いいところですね」kannur1というと、「ケーララだからだ」「ケーララがいいんだ」。。。

どうやら、インドは広い国なので、州によって違いが大きいのでしょう。話をしたインド人たちは皆、ケーララ州をとても好きみたい、愛着が伝わってきました。

さて、コーチンからカリカットにとび、
そこから車で3時間の旅が続きます。

道中は、まさに南国の風景。。。
壮大な椰子の木林が続く中、ようやくアラビア海沿いのKKAに到着。resi1
突然1軒の家の前で、「はい、ここだよ」と降ろされました。

その家には、ドイツ人女性1人、フランス人女性1人が滞在しており、一人はカラリパヤットの生徒。
もう一人は、足が悪く、KKAのマッサージ治療を受けに来た人でした。
 ※滞在先の家の前に座るフランス人ルームメイト=>


所で、カラリパヤットには、急所(マルマ、ツボ)の知識があり、それを技や治療に活用しています。

現地で採れるハーブを多用したオイルマッサージによる施術を行い、
その効果を期待して、海外から治療に訪れる人が後を絶たない、と聞きました。

私も、14日間の基本の全身マッサージを受けたことがありますが、
ディープで、気持ちよく、身体が生き生きとしてきたのを覚えています。

さて、明日から、いよいよカラリパヤットの練習開始です。わくわく。
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カラリパヤットとの出会い2 - 2008年秋
カラリパヤットの練習も、一人じゃつまらなくて、殆どやらなくなった頃、、、2008年

薫さんからの連絡で、”日本にまた戻ってくる”とのこと。
それも、カラリパヤットの道場の先生、C.M.シェリフ先生と一緒に。。。

単純に、”わ〜〜い。またWSやったら行くよ〜”と 楽しみにしてました。

2008年秋、アーユルヴェーダの講演を終えたシェリフ先生と
通訳薫さんのWSが東京で行われ、
”待ってました!”とばかりに、出席した わたしでした。kick-1

久しぶりのカラリパヤットは、気持ちよかったです♪
でも、、基本のキック(右写真)だけで、息があがってました。

シェリフ先生の動作は、大きくやわらかくどっしりとしていて、
動作の一つ一つに、奥深いものを感じさせるよう。。

とても存在感があり、終始にこやかで優しい笑顔がとても印象的でした。
その夜、シェリフ先生他、WSの参加者も交えてご飯を食べたときのこと。。。。。

突然シェリフ先生が、話の途中、
「インドに来るなら、集中コースを作ってもいいよ。」
「日本人は、長期休暇を取れないことは知っているからね。」 と話しだしたのです。

「え、ホントですか。来年行こーかな。たぶん行きます〜。」
自分で気がつく前に、そう答えていたような。。。。

その後、師シェリフ先生の許可の下、先生の道場、ケーララ・カラリパヤット・アカデミー(KKA)の日本・東京支部(現 KKA Tokyo JAPAN )を立ち上げる話が出てきました。

そんな中、2009年2月、待ちに待ったインドKKAでの練習に旅立つことになったのです。
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カラリパヤットとの出会い1 - 2007年夏
私がカラリパヤットと出合ったのは2007年夏、日本でのこと。

インドでアーユルヴェーダを学ぶ大学生だった小山内薫さんが一時帰国し、
日本でワークショップを開いた時でした。

ただ、カラリパヤットのことを聞いたのは、それ以前、私のヨガの先生 ゆかこさんが、インド滞在中に立ち寄ったケーララ・カラリパヤット・アカデミーのことをブログに載せていたのが最初だったと思う。

ヨガスタジオで薫さんのWS(ワークショップ)でデモンストレーションを見た時点では、
あまり印象になかったと思うのだけど。。。
実際に基本の数種類のキックを習ったときには、思った以上にハードで疲れ、驚きました。

その後、基本のキック数種類、動物姿勢、動きのある型などを習いました。


「動物姿勢」というのも、奇妙なもので、象、ライオン、魚、孔雀、などがあるんですが、
普段感じている象や魚のイメージとは程遠いポーズばかりで、
正直、「なんだこれ〜」と面白く見てました。

例えば、私の象さんのイメージは、長いお鼻をゆ〜らゆ〜ら、、なんですが、
カラリパヤットの型では、お鼻はくるんと丸くなってるんです。(^^)lion1

また、ライオン、と言うと、
”がお〜〜っ”と正面を向いて座って吠える姿が浮かぶんですが、
カラリパヤットでは、顔を半隠しにしつつ ==>> ==>>
これから飛び掛ろうとするような姿なんですね。。。


そのほか、まるでキャンドルの炎がゆれるように、上体をゆらしながら
ポーズをとったり、動いたり。。。

ひどく不思議なポーズや型なんだけど、
なぜか、これまたひどく心の奥深いところに響いてた気がします。

「動物姿勢」はまず、静止ポーズで覚えます。
この静止ポーズが結構筋肉に響くんですね。。イタ気持ちよいというのか。。。

普段使わない筋肉を使うので、
眠っていた筋肉が起きて喜んで呼吸しているような、、そんな感じ。

見た目よりハードなんだけど、気持ちよい動きばかりで。。
摩訶不思議な型も やってて面白くて。。。

あの夏は、ポーズと動きの不思議さと心地よい汗をかきたくて、
薫さんのWSに、殆ど参加したと思います。

その時から結構楽しくやってたので、薫さんからは、
「ナマステインディア(東京で行われるインド関連のイベント)で
一緒にカラリパヤットのデモやろう!」 と誘われたりしました。

薫さんがインドに戻った後は、彼女のWSを懐かしみつつ、
時々キックをやったり、礼拝の型を思い出しては テキトーに自己流で練習してました。

インドに行くことなんぞ、夢にも思わず、
”また薫さん、日本でWSやらないかな〜〜”なんて、呑気に思っていただけでした。

その後2008年、薫さんのお師匠さんに日本で会うことになります。
17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
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