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誕生!中国文明
上野の国立博物館で開催されている
『誕生!中国文明』展 に行ってきました。

とっても面白かった♪
空いていたのも幸いして、じっくりゆっくり堪能してきました〜♪♪

展示会の構成は、↓こんな3部構成。
 1部:王朝の誕生
 2部:技の誕生
 3部:美の誕生

楽しかったのは、第1部♪

王朝とは、家系内で長(おさ)を継承していくこと、という定義があるそうで、
王朝以前は、長(おさ)になる人が、家系によらず代替わりしていく時代なのだそう。

中国最初の王朝は、夏(か)王朝と言われています。
これが、、なぞの王朝らしくて、ハッキリしたことは今だ不明。。。なのだそうです。

夏王朝が存在した時期は、紀元前2000年頃から、と言われてます。

今から4000年も前。まさに、中国4千年の歴史、、ということなのでしょう。。。

その頃の日本は、旧石器時代だと言われているけど、、
果たして、原始的なだけの時代だったのか、、疑問だし、不思議な気持ち。。

先日九州で見た 旧石器時代の矢じりの交流を考えてみても、、
その頃の日本には、まとまった部族か村がいくつも存在し、
言語も文化もしっかりと成立していたと思うし、、
ひょっとして中国から流れ着いた人々との文化交流もあったのでは、、
なんて想像をたくましくしながら見学しました。^^;

さてさて、---中国文明の面白いところは、同じ地域で、ずっと文化が継承されていること。
--- その点が、メソポタミアやエジプト、インダスなどと大きく違う点です---
と紹介されていた。
「そういえば ホントその通りだ」と 目からウロコ。面白いなあと思う。

印象的だった展示品のひとつ、『動物紋飾板』。fox
展覧会のポスターやチラシにも掲載されているモノですが、、実物は、15cmほどのかわいらしいもの。。
小さいのだけど、、トルコ石がとてもきれいで、存在感がありました。

約3700年前のものが、こんなにキレイに残っていると思うと、、ほ〜〜、とため息がでてきてしまう。

圧巻だったのは、紀元前700年頃の春秋時代の『九鼎[きゅうてい]八簋(はっき)』の陳列。
出土したときは、幅を取らないように入れ子状態だったとか。

王権の象徴だったという、中国全土から集められた銅で作った大きな鍋釜群。
ライトアップされ、浮かび上がるように一部屋に並べて展示されており、
権力者の象徴だというのが、肌で感じられた。


その他、司馬光の書。(石に刻み込んだ書)もありました。
書って、人の雰囲気がでるものですね。。
字からは、司馬光という方、真面目実直という印象を受けました。

 ※余談ですが、首相を務めた吉田茂さんのお手紙を拝見したことがありますが、
 あのイメージどおり、豪快で力強い字でした。

秦の始皇帝は、中国の文字を統一したことでも有名ですが、
それ以前の文字も、一部が解読されて出展されていました。
でも、秦の時代は15年ほどで終わってしまったそうで、意外に短命だったのですね。


アクセサリーの展示に、金製の耳飾がありました。
とても細かい細工で、素晴らしい。
北宋時代、11世紀頃のもの。。

九州国立博物館で見た、縄文時代の重そうな耳飾を思い出し、
あれは中国の技を継承したのかも、、などと、またまた空想遊びをしていました。

日本の時代を思い浮かべながら、
中国大陸の文化の推移を肌で感じられる展覧会で、かなり楽しかったです。

中国人と思しきお客さんもちらほら見かけました。
これだけの時代の有名・重要・展示物を一度に見られる機会は、中国でも滅多にないかも。

人間の営みの 大きな時の流れを感じる展覧会でした。
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