心は身体に支配される

5月末から体調不良になって、
心ってのは ほんっとに、肉体に支配されて縛られているんだなあ、、と痛感してます。

昔の修行僧が 肉体を痛めてまで修行した、とかいう話を聞きますが、
身体の呪縛を取り除きたい、、心だけでありたい、、というの、、
僭越だけれども、判る気がしました。
(あ、もし 肉体修行の意味が間違っていたらすみません。。)

だから、健康な肉体に健全な精神を宿らせるのは、ひょっとして結構やりやすいことかも?なんて思ったのです。そ の 時は、ね。。

-- ま、健康になればなったで 日常のあれこれに心が揺れて、
 健全な精神を宿すのは、それはそれで難しいことに感じるのですが。。 --

だから、雲水さんたちが修行するのだろうね。

それにしても 健康な身体というのは、ありがたいものです。

身体が痛いとか、苦しいとか、、そういうつらい時にはどうしたら心が収まるか。。。
とっても難しい。。。
そんな余裕がなかったり、
痛みに痙攣すると身体に心を全部持ってかれる、ってこともありますしねえ。。

あと、その状況がどうして起こったか、も 大きく影響すると思います。
昨今、天災や人災も世の中で起こっているし、ね。

自業自得の飲みすぎで苦しい、とかならまだしも、
偶発的な事故とか、天災とか、人災とか、それにもかな〜り影響されると思う。。

で、ついつい 自分を責めちゃうとか、、
他人のせいにするとか、
前世を恨むとか、
いい修行(経験)だと思うとか、色々な表現がありますけど、、
そういう時に、人柄というか、、その人の癖、が モロでるような気がします。
やっぱり日頃の日常生活、日常態度が基本かなあ、と思います。

個人的な好みとしては、被害者意識に染まるのも、
自分のせいで引き寄せたとか、自分を責めるのも 何だか違うなあって感じるのですよね。

今回思っていたのは、
10年後に振り返った時に いや〜な気持ちにならないようにしていたいなあ、ということ。

だって、「今」という時間は、以前過去の一瞬に望んだ未来なのかもしれないから。
10年後の「今」は、今の願いが現実化するのかもしれないでしょ。

そうでなくても、日常のいざという時の自分の振舞のために、
一刻一刻が積み上げられているのをひしひしと、感じてます。。

身体は心を縛るけど、身体は心を教えてもくれるのですなあ。
何となく散漫な文章になってますが、のんびり頑張ろう〜。黒猫

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  • 2024.03.26 Tuesday
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