<< main >>
『北京故宮博物院200選』
伯父達と、上野の国立博物館で開催されている特別展『北京故宮博物院200選』に行ってきました。
dragon2012
現地 北京の故宮博物館でさえ滅多に展示されず、
長く門外不出とされてきた『清明上河図』が24日まで展示されているのも話題になっています。
連日長蛇の列で 待ち時間は2時間だとか3時間だとか言われてます。。。

その 長蛇の列 に並んじゃいました!kyu
一人だったら並ぶ根性はないけれど、
数人で行ったので、一人がきっぱり「並ぼう」と主張すると案外皆で楽しく待てるものですね。

今回の特別展では、『清明上河図』以外にも名品揃いで、
中国や台湾の方でしょうか、、、中国語を話している人達をあちこちで見かけました。

待ち行列で私らの前にいたグループは 台湾から日本に滞在されている方々で、
「こんなに沢山を一度に見れることはないから」とお話され、気長に並んでいました。

さて、その『清明上河図』。
待った甲斐がありました♪

24センチ幅で5メータ近い長さのものですが、も〜〜うその精緻なこと。素晴らしいです。
拡大図も掲示されていましたが、もともとが精緻で躍動的だから拡大してもきれいなんですよね。
絵に吸い込まれて見ていると、絵柄の中の民衆達の声や音が聞こえてきそうな感じでした。

欲を言えば もう少し、ゆっくり静かに見たかった。^^;

その他にとても楽しみにしていたのは 趙孟頫(ちょうもうふ)の「水村図巻」。
この絵を見つめていると、静寂とぬくもりを感じます。

この趙孟頫(ちょうもうふ)さんは、書で非常に有名な方で、
王羲之の書を100回も模して練習を重ねていたそうです。
趙孟頫の書も、数点展示されていました。

2006年開催の ”書の至宝展”での記憶もある米芾(べいふつ)さん、黄庭堅さんの書もありました。

曹知白筆 の「疏松幽岫図軸」はよかった〜。
素朴で素晴らしく、しばし足を止めて見入っておりました。
これも一級文物 です、一級文物 とは日本で言う”国宝”にあたります。

ところで、中国は龍の文様が多いですね。
今年は辰年だし、龍が好きなのでついつい眼に留まりました♪

乾隆帝の服には大きな茶目っ気のある龍(上の写真)が刺繍されていて、見事でしたし、
龍の文様がほどこされた青銅器、磁器など、それぞれの龍の柄が楽しめました。^^;

チベット仏教が乾隆帝の時代に盛んだったことは初耳で 興味深かったです。
大威徳金剛(ヤマーンタカ)立像は チベット仏教の躍動的で物語的な像で、心に留まりました。

景徳鎮磁器の「豆彩鶏文杯」もよかった!可愛くって色鮮やかでした!

この特別展は、『清明上河図』がなくても一見の価値あり。
書画も充実していて、日本がそれらの影響を受けていることをうかがい知れるものでした。
11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
スポンサーサイト
11:52 | - | - | pookmark
Comment








Trackback

Calendar

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

Profile

Entry

Category

Search

Archives

Comment

Trackback

Link

Feed

Others

Mobile

qrcode

Sponsored Links

無料ブログ作成サービス JUGEM