先日、
グラウンディングとは何ぞや、、を話題にし、
『地球内部のエネルギーを取り込むことみたい』、、だと書きました。
今日は、地に足つけて生活するには、どーしたらよいか。
グラウンディングすると 何でよいのかな、、という話題です。
これまた個人的な感触と経験になので、「ふ〜〜ん」とか「へ〜〜っ」と思っていただければ幸いです。
わたしの基本的な考えの一つが、この世のあれこれの多くは、皆が幸せになるためにあるだろう、、ということ。だから、グラウンディングというのも、きっと心の平安につながるんだろうな、、なんて思ってるのです。
グラウンディング自体が『地球内部のエネルギーを取り込む』事からも推測できるように、グラウンディングするには、土や岩石の地面を裸足で歩く、また、そこに横たわるのが最適だと思う。
ただ、都会や町に多くの人が住んでいるわけで、
仕事していたり、子供の世話をしていたり、学校行っていたり、色々都合があるし、
いっつも地べたに寝っ転がっているわけにゃあ、いきませんな。
自分の位置を低くして 地面に近づく姿勢を多く取り入れるのもよい。。
はい♪ これはカラリパヤットゥのことです。(^^)
カラリパヤットゥには、低い姿勢の静止ポーズ、動きのある型が多い、
おまけに、ジャンプ力を鍛える時にさえ、地面に足を付いた型が効果的とされている。
その他、土いじりをする、お散歩するなど、
健康的なアウトドアの行動は、一様に効果はあると思う。
でも、これだけじゃあ、ほんっとに足りない。
ただ野山や公園を歩いたり、土いじりをしただけじゃあ、殆ど期待できない。
以前、1年中毎週のように、山を歩いたり登っていたりしましたが、今と比べたら、全然地に足着いてませんでした。
日頃の態度も重要です。
地球のあらゆるものに、心をよせることが とても大切だと思う。
そうそう、上記のような土に触れる方法だけだと、
車椅子の方は不利に感じるかもしれませんが、そんなこたぁ〜ありません。
車椅子の方で、地に足つけたかったら、外へ出ることが出来るなら、
公園や川沿いなど 可能な範囲で自然のある場所に行ってみるといいと思います。
気候がよければ、そして可能であれば、車椅子に乗ったまま裸足になって、
足裏を自然のある場所の空気にさらしたりしてみるといいと思う。
そして、何よりおススメは 木に触れること。
それも、大きめ、太目の木がいい。
以前オーストラリアの森を歩いていて、あまりに気持ちがよかったので、歩きながら あちこちの大きな木に触れて「thank you サンキュー」「hello ハロー」と心の中で毎回つぶやいていた。
ある木に触れた時、下腹の底にものすごい重低音で”サンキュー”と振動が帰ってきたのだ。
驚いた。
すごくビックリした。
思わずにっこりして、とっても楽しくなった。
この体験後、しっかり日本でも経験しましたので、日本でも大丈夫!
大きな木は、腹の底深くにエネルギーを直接入れてくれました。
木を通じて地球のエネルギーを分けていただくことも、おススメ。
あと、イメージすること!
イメージを膨らませるのって人間の得意なところで、とても素晴らしい方法だと思います。
地球の中の静かな深海水、煮え立つマグマ、何年間もかけて出来上がった岩石や土、
それらが自分の中に入ってきて活力(まるでエンジン)になるようイメージを描きながら、
木に触ったり、風に素足を感じたり、地面を感じたりしてみよう。
これらを繰り返す。
地球に心を寄せながら、リラックスしてのんびりと何回も、何回も。
出来れば一人で静かに、機会があれば何回も通い、繰り返す。
他人を気にしたり、何かおしゃべりに気を散らしたりしながら、
というのでは、な〜〜にもならない。と思う。
もしその時、感じた思いがあれば、それを覚えている範囲で日常生活にどんどん活かしていく。
例えば、もし心がリラックスして気持ちよかったら、
日常生活でどうしたらその気持ちよさを持続できるか、
その気持ちに近づけるか考える、試す。
そうすれば、自然の中で地球に心を寄せる時、いつか何か感じるのではないかな。。。
そして、その場の大自然の状況が 驚くほど感覚にしみこんでくるのがわかると思う。
その時、自分がどんな気持ちになるか、、自分を観察してみると楽しいと思う。